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医師兼漫画家 森皆ねじ子

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2019夏コミ新刊その1『平成医療主義図譜 針モノ編 改』

★ 2019夏コミ 新刊その1

『平成医療主義図譜 針モノ編 改』
A5 148ページ 1000円

13年前に作った『平成医療主義図譜 針モノ編』の改訂版になります。時代に合わせて変わったやり方や、『ねじ子のヒミツ手技1st』のために手を加えた部分を、同人誌にも加筆修正しています。

目次

・採血
・点滴(輸液ポンプ・シリンジポンプ・閉鎖式ライン 含む)
・注射
・動脈採血
・中心静脈カテーテル
・動脈ライン
・骨髄穿刺
・腰椎穿刺

今回新たに描き下ろしたのは「閉鎖式ライン」、そして一番大きく加筆修正したのが「中心静脈カテーテル」です。滅菌ガウンと大きい滅菌ドレープを掛けて行う「マキシマル・バリア・プリコーション」と、リアルタイムにエコー下で穿刺する技術「リアルタイムエコー下CV」を詳細に描き下ろしました。

 

 

50ページも増量した結果、計148pになっちゃいました。分厚い。

 

実は『平成医療手技図譜』の表紙の色は色相環に沿ったグラデーションになっております。

赤い表紙の『針モノ編』から始まり、だんだんに紫、青、緑、黄色と巻を重ね、平成の終わりにまた『針モノ編 改』を出すことで色相環を一周しました。やったね!最後まで誰も気付いてくれなかったけど!私は13年かけてまた始まりの赤に戻ってきました。血液の色であり、医者の色です。アイドルならセンター、戦隊なら主役です。

次は令和という時代が来るそうです。令和の時代でも東京ビッグサイトで皆様にお会いできることを願っています。

※そして今回はもう一冊、コピー本を今まさに作っています。また告知しに来ます。(2019/8/10)

同人誌『平成医療手技図譜』と商業誌の関係 まとめ

平成も終わるので、ねじ子の発行同人誌『平成医療手技図譜』の一覧を作ってみました。

  • 針モノ編

 平成医療手技図譜【針モノ編】

  • 管モノ編

 平成医療手技図譜【管モノ編】

 こちらの二つを商業誌化したものが『ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson』です。

  • 救命救急編

 平成医療手技図譜【救命救急】

  • 夜間外来編

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こちらの二つを商業誌化したものが『ねじ子のヒミツ手技 2nd Lesson』です。

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  • 診察編

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こちらを商業誌化したものが『ねじ子のぐっとくる体のみかた』です。

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  • 神経編

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こちらを商業誌化したものが『ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた』です。

さらに、

  • 手術編 と 手術編改

 平成医療手技図譜【手術編】ope_mk2

  • ICU編

ICU

こちらの二つを商業誌化したものが『ねじ子のヒミツ手技 #(シャープ)』です。

 

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さらにまだ商業誌化されていないのが以下のふたつです。

  • 精神編

 psyco

  • 心療内科編

 hyoshi

こちらも商業誌化の予定です。現在進行中。

全部一枚の画像にまとめるとこうなります。

 doujinmatome

 平成最後のコミケなので、次の冬コミには全種類を少しずつ持ち込みできたらいいな。コンプリート勢の皆さまの要望により添えるようにしたい。(2018/10/3)

 

『ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた』

『ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた』が出ました。

2013/11/11発売です。書店には2013/11/8くらいから並び始めています。

脳と神経は、人が人であるために最も重要な臓器です。私が私であることの、唯一の根拠である臓器とも言えます。その脳と神経が壊れてしまったとき、医者はどのようにそれを見るか?というお話です。

脳と神経は機能が複雑で、診察の方法もいっぱいあります。手技を丸暗記しようとしても、なかなか覚えられるものではありません。でも、情報の「インプット」と「アウトプット」の流れにそって考えると、病気の状態も理解しやすくなりますし、「今ほんとうに必要な手技」が思いつくようになってきます。そんな流れでこの本を作りました。

同人誌『平成医療手技図譜 神経編』を大幅に加筆修正した本です。当時入りきらなかった前書きと後書きと、いわゆる古典的ヒステリー(解離性障害と転換性障害)を書き下ろしました。同人誌を持っている紳士淑女諸君は、そこだけでもチェックしてみて下さい。

さて、以前『ねじ子のぐっとくる体のみかた』を出した時に、今年出版した4冊の本をモーニング娘。9期メンバーに例えました。この本は鈴木香音ちゃんにあたりますね。ということは、次は間髪入れずに10期メンバーがごそっと加入するはずです。ほんと?ほんと?うーん、大丈夫なんだろうか。次のお仕事は飯窪さんだな。よし、がんばろう。(2013/11/8)