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ねじ子webについて

医師兼漫画家として活動しております森皆ねじ子のホームページにようこそ。

ここは森皆ねじ子が適当に情報発信しているページです。不定期更新ですが、いちおう新刊が出たりコミケに出たりするときはきちんと告知するつもり。予定。たぶん。

サイトマップはこちら。ともかく楽しんでいってくだせぇ。

コミティア121 お品書き

2017/8/20(sun) 東京ビッグサイト

[東5ホール]N-21a「ねじ子アマ」

手技図譜の新刊は残念ながら間に合いませんでしたので、コピーの無料配布を持って行きます(いま作っています)。

既刊はこちら↓を持って行きます。

・平成医療手技図譜  手術編 改
・平成医療手技図譜 精神編
・平成医療手技図譜 ICU編
・平成医療手技図譜  神経編
・平成医療手技図譜 診察編
・平成医療手技図譜 針モノ編
・救外戦隊ネラレンジャー 0
・救外戦隊ネラレンジャー 3rd

 

Buono!がラストってどういうこと?そんなもったいないことってある?

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Buono!ライブ2017 〜Pienezza!〜@横浜アリーナは最高でした。ハロプロの長い歴史の中でも一、二を争う素晴らしいコンサートだったと思います。今後のハロプロおよび女性ライブアイドルは、ここを目標に活動していくことになるのではないでしょうか。モ娘。プラチナ期の『ライバルサバイバル』がそうであったように。ハロプロがつんく♂さんを欠いたまま歴史を紡いでいくというのなら、ここしか目的地がないとさえ、思います。

きちんとカネがかかっているレコードを模した中心が上下するセンターステージ、広い花道の使い方、新旧取り混ぜたセトリ、暗転を上手に繋げる映像の面白さ、楽曲の良さ、歌唱力の高さ、バックバンドのクオリティ、そして何より、メンバーも衣装も歌声も、三者三様にかわいいこと。文句なくかわいい。「かわいい」ことを絶対に忘れていない。生歌で踊る「女性アイドル」という形態が到達した、一つの最高点だと感じました。

Cafe Buono!→Early Bird→こころのたまご→みんなだいすき と、しゅごキャラ!時代の曲をやってくれたのも嬉しかったです。短いメドレーでも、嬉しかったです。子供時代特有の高音をきちんと出してきた桃子と雅は本当に素晴らしかった。去年の武道館よりも、ずっと声が出る状態に仕上げて来るんだもん。すごいよ。

みやももは最後までみやももでした。服の趣味もメイクの好みも正反対だけど、お互いの実力を認めあっている。決してベタベタなんかしない。でも、桃子の大事な発表のとき、雅ちゃんはいつもその場に駆けつける。仲間だけどライバルで、ライバルだけど長年の戦友。近すぎない信頼関係が最高だ。さいこうだー!あー!あー!

あ、もちろん、現役バリバリの愛理の歌唱力と表現力は文句なく高かったです。安心できるお姉ちゃんが二人いる環境で、センターでもなく、末っ子ポジションでふにゃふにゃとリラックスし、何を言っているかさっぱりわからない滑舌で楽しそうにMCをして変人ぶりを披露する愛理。Buono!の愛理だけが出す、あのオーラ。その一秒後に突然、信じられないほど上手に歌い出す愛理。こちらはそのギャップに、何度でもひっくり返ってしまう。℃-uteとはまた違う魅力が全開で、とても可愛らしかったです。あの愛理がもう見られないのは、本当に残念だなぁ!

そして、どの曲もフルで聴きたかった。フルで聴くまでは成仏できないよ!星の羊たちと紅茶の美味しい店とwinter storyとGO!GO!ゴーダとタビダチの歌を聴かないと成仏できない。いや、本当は、『みんなだいすき』で桃子の「キャラなり〜♪」を聴いた瞬間に、報われなかった2009年のねじ子の怨念が昇天し始めたんだけど、あわてて魂をたぐりよせて、ぐっと地表に踏みとどまったよ。

 

ライブのサブタイトル〜Pienezza!〜は「お腹いっぱい!」って意味らしいけど、こちらは全然食い足りません。まだまだいくらでも食べられるんだからね!まだまだ、お腹すいてるんだからね!4年も待たされたんだから当たり前でしょ!我々はオタクなんで、待つのは慣れてますから。いくらでも待ちますから。どんなに迷惑だって思われても、勝手に待ちますから。オタクの忍耐力、なめないでください。こっちは庵野と冨樫とガラスの仮面とベルセルクと田中芳樹とFKMT先生に十年単位で鍛えられてますんで。ええ。

会場前は20代女子とその連れの若い男性ばかりで、「あれ?当時一緒にキッズを支えていた男性達はどこへ行ったの?私は、おばさんになったよ?みんなも、おっさんになったはずでしょ?」と不安を感じたけれども、いざライブが始まれば古い曲にもがっつり昔ながらのコールが入っていて安心しました。

ところで、平日夜のコンサートというのは社会人オタクにとって波動砲なんです。何発も続けては打てません。発射前の長い段取りや、発射直前のタメの時間はもちろんのこと、発射後のエネルギー充填時間が絶対に必要なんです。そしてハロプロを支えている多くのオタクは、社会人のDDなんです。かくいう私も、そうです。平日に働かないと、現場に行くお金と時間がなくなるのです。

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というわけで5月の波動砲はBuono!に打ってしまったので、5月の娘。武道館には入れず、音漏れを聴きながら昼休みにみそ汁だけを買い出しに行きました。とほほ。6月はさらに娘。武道館・アンジュ武道館・℃解散SSA・ももちラスト野外と、大箱のライブを4本も入れられてしまいました。どうしようかな。困るな。(2017/5/31)

ねじ子とパン太郎のモニター心電図 改訂版

静かに細く長く売れ続けていた心電図のポケットブック『ねじ子とパン太郎のモニター心電図』が改版されました。やったぁ!共著の大上先生も編集部の皆さんもどうもありがとうございます!
2017/4/21 発売です。

以下、今回の見どころ。

・誤植の訂正

ゲームで言うところのminor bug fixです。詳細は省きますが、いろいろありました。

・ねじ子のかんたん!イラスト講座

モニター心電図の―――ピーッ―――というアレ、モニター上にアップダウンする線を簡単に描く方法を書きました。1pまるまる書き下ろしです。病院のイラストや入院中のキャラクターを漫画で描くときに使ってください。
※このページはAmazonの内容紹介画像にがっつり載っています。

・HRスケール

従来のHRスケールは3拍ぶん使って測定するものがほとんどでした。でも実際は3拍ぶんも見るのは面倒くさいですよね。そもそも使いたい時には「3拍ぶん」だって知識自体を忘れちゃっているわけです。よって今回は、1拍ぶんでも使えるスケールを用意しました。(頻脈のとき用に、2拍ぶんのスケールも併記しています。)1山を富士山、2山を筑波山で表現したのは関東人としての気概のあらわれです。

・新しいQTcスケール

二次元的に表されがちなQTcスケールをどうにかして一次元、ていうか「直線上で」表現したい!との思いから作ったスケールです。これは他に類を見ない、新しいQTcスケールになったと自負しています。
QTは「短縮」が問題になることは少ないですよね。それに対して「延長」は重大な病気として問題になります。つまりQTの「正常下限」はあまり重要じゃない。QTの「正常上限」が重要情報になります。よって、QTの「正常上限」を(心拍数にあわせて)目盛りだけで使えるように、定規を作りました。

※以上の二つのスケールは、群馬大学・解剖ちゃんのブックレビューでがっつり紹介してくださっているので、実物がどんなものか見たい方はそちらをチェックしてください。

なんかもう、解剖ちゃんのレビューさえあればいいんじゃないかな!もう必要十分でしょ!私のライナーノーツよりずっとわかりやすいし、ポイント押さえてるし、写真もきれいだし!そんな気がする春の午後、うららかな月曜日でした。(2017/5/8)