ねじ子web

医師兼漫画家 森皆ねじ子

ねじ子のLINEスタンプが発売されています

冬コミありがとうございました

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年末のコミケではありがとうございました。
持ち込んだ新刊は想定していたよりも早く売り切れてしまいました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。

『現着!QQQ』はうちにまだ在庫があるので、夏のコミケにも持参する予定です。

入りきれなかった続きのぶんも『現着!QQQ 2』として、近日中に出したいな。

次の参加は(抽選に受かれば)夏のコミケの予定です。
初の4日間開催ですね。私は3日目、8月11日に参加予定です。

一般参加がリストバンド制になったり、コミケットプレスがなくなったり、南館という新しいエリアができたり、バズ狙いの有名人が次々と参戦したり、いろいろなことが起こりいろいろなことが変わっていくコミケですが、きっと中の人たちの熱気と人情と創作意欲と変態性だけはあいかわらず受け継がれていくことでしょう。私はそれを信じています。

(2019/1/9)

2018冬コミ お品書き

2019/12/31 東京ビッグサイト
[東2ホール] O-19b「ねじ子アマ」

新刊は『現着!QQQ ー病院に着く前にー』です。紹介はこちら

  • 『現着!QQQ ー病院に着く前にー』96ページ 1000円

hyoshi

既刊について。

今回は平成最後のコミケということもあり、『平成医療手技図譜』はこれまでの既刊すべてを少部数ずつ持ち込みます。机に出ていない場合はお声かけください。

『平成医療手技図譜』

  • 針モノ編 800円
  • 管モノ編 1000円
  • 手術編 1000円
  • 救命救急編 1000円
  • 夜間外来編 1000円
  • 診察編 1000円
  • 神経編 1000円
  • 精神編 1000円
  • 心療内科編 1000円
  • 手術編 改 1000円

今のところ『平成医療手技図譜』は以上10種です。
平成が終わった後のタイトルはこれから考えます。

なお、商業誌『ヒミツ手技』『ぐっとくる』同人誌『平成医療手技図譜』はこのような関係になっています。
わかりにくい方はこちらを見てチェックしてください。

 doujinmatome

  • 『救外戦隊ネラレンジャー』600円

こちらも少部数持っていきます。

以上です。とても寒いですが凍傷や低体温症にならないように楽しんでいきましょう!(2018/12/30)

2018冬コミ新刊『現着!QQQ ー病院に着く前にー』

  久々に、マンガと文章の本を作りました。
『現着!QQQ ー病院に着く前にー』という本です。

★ 2018冬コミ 新刊

hyoshi

『現着!QQQ ー病院に着く前にー』
96ページ 1000円

現着は「げんちゃく」と読みます。「現場に到着」という意味です。QQQは「救急のクイズ」がベースですが、なにか同じものが3つ揃うと特別なできごとが起こるような気がしませんか?そんな感じです。

119番が鳴り、救急車が呼ばれ、救急隊が現場に着いてから病院に着くまでの間。短いようで、当事者には永遠のように長く感じられる、あの時間。その間に必死に頭を働かせて考えること。そんな内容をクイズにしました。

もともとは、救命救急士さん・救急隊員さん向け実務情報雑誌『プレホスピタル・ケア』2011年8月号~2014年2月号にて連載した原稿です。今回加筆修正をし、第1話から9話までをまとめました。実は半分くらいしか入らなかったので、どこかでもう一冊出す予定です。

救命救急士の秋山くんと、その幼なじみで特撮オタクの外科医・辻先生による掛け合い医療マンガをお楽しみください。先生によるクイズののちに、解答編となる会話文が続きます。
何を言ってるかよくわかんないと思うので、以下にサンプルをのせます。

 

QQQ-1 QQQ-2 QQQ-4QQQ-5 QQQ-6

収録内容はざっとこんな感じです。
(目次自体がクイズの答えのヒントになってしまうので、順番は本編と変えています)

・高所からの転落
・頭部外傷
・脊椎損傷
・夜間の呼吸困難
・透析患者の急変
・女性の腹痛
・指の切断
・吐血
・交通外傷
・熱傷
・おもちの窒息
・動いていく皮疹
・熱中症
・酔っぱらいへの対処 etc

救命救急士さん向けの連載であったこともあり、搬送時の判断に迷う症例を多めに扱っています。救急車が呼ばれた現場で、救命救急士さんたちは救命作業を行いつつ、重症度にあわせてどの病院に搬送するかを決めています。これはたいへんな作業です。現場でできる検査なんてほとんどないし、状況は刻々と変わるし、患者さんやご家族にやいやい言われることもあるし、カメラを構える無責任で邪魔な野次馬も多いし。短い時間の中で、むずかしい判断を日々迫られています。頭が下がります。そんなみなさんの助けに少しでもなれればと思いつつ、本をまとめました。事故や急病に居合わせた一般の皆さんの病院選びの判断の助けにもなると思います。ちなみに私は久しぶりに特撮ネタがたくさん描けて楽しかったです。(2018/12/30)