ねじ子web

医師兼漫画家 森皆ねじ子

マンガでわかる統計学

どんなにつらいところでも、萌えさえあれば生きていけます

夏のコミケが無事終わりました。来てくださった方々、ありがとうございました。本当に感謝しております。今年のコミケはたいそう暑かったですね。よりによって変態紳士諸君のための三日目だけ、猛暑日。ひどいよ!!館内にただよう湿気で茶碗蒸しになるかと思いました。東館屋外・ゆうぱっく前の自動販売機は三台とも!すべてのお飲み物が!売り切れで、宅配待ちの間に、茶碗蒸しから今度は干物になるかと思いました…。それでもコミケは楽しかった。私にとって、いやもしかしたら隣近所の共同体が失われてしまった日本国土全体において、同行の士があれだけ集まって、一気に盛り上がって、ぱっ!と散っていくコミケって、りっぱに盆暮れの「祭り」としての要素を果たしているのではないでしょうか。ハレとケの「ハレ」。農業の閑散期に皆で集まって、御先祖様も帰ってきて、一斉に舞う盆踊り。私も地元の盆踊りにはここ何年も顔を出せていないけれど、コミケは必ず行くようにしています。諸事情でコミケに行けない時は、過ぎ去った年月を振り返る時間や季節の移ろいを感じることを無くしてしまったかのような、けだるい喪失感があるくらいです。
前置きが長くなりましたが、コミケ会場で売り切れていた『平成医療手着図譜 針モノ編』と『手術編』は、通販でまだ若干在庫がありますので、買えなかった方は是非ご利用ください。『手術編』は近日中に(最低でも冬のコミケまでには)再販する予定です。

さて、商業誌『ねじ子のヒミツ手技 2nd Lesson』も無事に出て、フリーペーパーの原稿も上げて、コミケも済んで、盆暮れの義務であるところの実家巡りもこなして、ようやっと!ねじ子の夏休みが来ましたよ~!もう8月も終わったけど!長かった!本当の夏が来た!

以下、ねじ子の夏休みの過ごし方。

  1. コミケ2日目に参加できなかった鬱憤を晴らすべく、薄い本を探しに、東京の女性向け中古同人誌書店を全制覇する。徘徊ルート:池袋明輝堂→K- Books→まんだらけ→らしんばん→中野まんだらけ→下北沢コミケットサービス→渋谷まんだらけ→秋葉原まんだらけ。さすがに1日では無理だったので、 2日に分けて行脚。三十路にもなって馬鹿だネ!!古いジャンルに関しては下北沢コミケットサービスが最強ということを知る(ただし店内は完全に倉庫。)
  2. ねんどろいどぷち・デスノートをフルコンプすべく、中野ブロードウェイの店舗およびショーケースを全店絨毯爆撃する。あー、まじで出来がいい。可愛い。特にメロが可愛いぃぃいいい!!流石ですグッドスマイルカンパニーさん。『ヒカルの碁』のねんどろいどぷち出してくれたら、大人口座と大人財布と大人カードが火を噴くまでブッ込む準備がありますよグッドスマイルカンパニーさん。デザインは完全版書き下ろし巻頭のぷちキャラを参考にしていただければ幸いです。あ、アキラ君は当然のように海王中の制服姿でお願いします。塔矢行洋名人と桑原本因坊と倉田さんは忘れずに入れてくださいね。
  3. 区民プール(唯一の夏らしいひととき。)
  4. アニメソング縛りでカラオケ大会。先日見た『BS 萌える!泣ける!燃える! ゼロ年代珠玉のアニメソングスペシャル』に影響を受け、らき☆すたと鳥の唄とアクエリオンとトップをねらえ!~fly high~とプリキュアとテニミュ楽曲群を台詞入りで高らかに歌い上げまくったら声が出なくなり、翌々日の外来に支障を来す。
  5. ねじ子祭りをやってくださっている神保町の三省堂にもこっそり参上。エスカレーターにもコーナー全体にも、ポスターがペタペタと貼ってあって嬉しかったです。三省堂神保町本店マンガコーナーはバクマン2巻の表紙にもなったスポットなので、ねじ子祭りに行った際、オタクの皆さんは是非チラ見していこう!

三十代半ばの女性として最低の夏休みの過ごし方という気もしますが、きっと気のせいです。私自身が幸せであるならば。世界は萌えで満ちている。

2009年・俺コンランキング

2009年・俺コンランキングはこれだ!!

※俺コンランキングとは2009年に見たり聞いたりしたものの中から勝手に自分内でランキングを付けたもの。独断と偏見に満ちている。しかも必ずしも 2009年に発表されたものではなかったりもする。

2009年俺コンランキング・TV番組編。

第一位 ゴッドタン

二年連続。ねじ子は今、ゴッドタンと銀魂とオードリーのオールナイトニッポンのために一週間生きている。今年最高に笑った企画順に①団体芸サミット②大声クイズ③マジ歌選手権(森三中の出た回)でした。

第二位 スクール革命!

今二番目に楽しみにしているバラエティ番組。あ、一番はゴッドタンね。ザキヤマとオードリーとウッチャンという、非常に強力なレギュラーラインナップ。力のあるゲスト。練られた企画。エロでも下ネタでもホモネタでもイジメまがいの集団芸でもない、トークだけなのに面白い。それがすごい(ゴッドタンはエロと下ネタを取り上げられたら死ぬ。)日曜昼下がりとは思えないクオリティだ。この番組において、ジャニーズのアイドル達は職場の華である。可愛くて、気立てもよくて、いつもニコニコしていて、宴会の時には歌を歌ったりして、踊ったりもして。時々すごく気の利いたことを言ってくれたりして。最高だ。何の文句もない。まさにアイドルに相応しい存在だ。最後に挟まる5分程のステージも、こんな豪華な番組を楽しめるための税金だと思えば、何の苦もない。それどころか、毎週楽しみにしている。オーディションで受かった高地くんのぎこちないダンスがどんどん上手くなっていくのを。だから、頼むから、オリジナルの歌を歌ってくれHey!Say!JUMPよ、NYCboysよ。アルバムの知らない曲でもいいから。コラボとか言って、先輩達の曲にかぶせて歌うのはもったいないよ。どっちも楽しむことができないじゃないか。Jrじゃないんだから、オリジナルの曲がたくさんあるんだろうから、自分たちの歌声で自分たちの曲を歌って踊ってくれよ。どんなに駄曲でもかまわないんだよ。はじけてくれよ!私はそれこそが見たいんだよ!!今の状態では、嵐だのカツーンだのの人気者の先輩の映像と、平成 Jumpの映像のちゃんぽんで、歌声もちゃんぽんで、正直どちらも楽しめない。どっちかにしてくれ。ていうか、平成Jumpの番組なんだから平成Jump だけにしてくれ。

しかしこの番組を見るに、どうして同じような時間帯で同じようなアイドル番組だったはずの「ハロモニ@」があんなに悲惨な状況になっていたのか、深く考えさせられたねじ子であった。

第三位 IPPONグランプリ

松ちゃんは「日本において日本人が笑う」ということを、極限まで考え詰めている人だと思う。そしてそれを日本で一番上手に表に出している人だと思う。真剣に考えることではないと思われていることを、真剣に考えている。(真剣に考えないからこそ笑いだ、という考えもあるし、笑われてナンボ、馬鹿にされてナンボ、という人もいるし、正直、本当に馬鹿にしている人だって多いからなー。)『遺書』で書いていた野望を二十年かけて徐々に実現してきている姿は、感嘆に値する。この日本で今、一番面白いのは誰か?それをわかりやすく勝負する場所を作りたいと、松ちゃんはずっと書いていた。どういうカタチにすれば、本当に面白い人が視聴者にもわかるか。それをずっと考えている、と言っていた。私が『週刊朝日』で読んだときのコラムでは「やっぱり大喜利しかないんやろうか?悩む」というような内容で、終わっていたと思う。それから二十年あまり。M-1(漫才)、キングオブコント(コント)、すべらない話(エピソードトーク)と、松ちゃんはそれぞれのお笑いのジャンルにおいて「その場その時に一番面白い人」を選び出すショーを実現させ、あまつさえそれらすべてを商業的に成功させている。生き馬の目を抜く、ペンペン草しか生えていなかった荒地に、新たな秩序を作り出そうとしている。そして、今回、ついにガチンコの大喜利の大会だ。初志貫徹とはこのことである。
ねじ子は大喜利大好きなので、素直に嬉しい。笑点もケータイ大喜利も大好きだもん!出演者みんな面白かった。次が楽しみだ!バカリズムさんはアイドリング!の司会と日本地図のネタしか知らなかったので、私の中で大いなる収穫だった。本当は松ちゃんにも大喜利の席に座ってIPPON!狙って欲しかったけど、一人ごっつで昔散々やってたから、もういいのかな。

第四位 5時に夢中!

東京MXテレビのワイドショー番組。もろ、ローカルで斬新な切り口の番組です。マツコデラックスさんと岩井志麻子さんと中瀬ゆかりさんと、西原理恵子さんのギャグみたいな高須クリニックのCM見たさに、みています。

第五位 銀魂でした。ていうかマジで終わっちゃうの?いつもの終わる終わる詐欺じゃないの?狼少年のところに本当に狼が来たの?

2009年俺コンランキング・音楽編。

第一位 WAO! ユニコーン

おっさんになって帰ってきてくれたユニコーン。年を取って、さらに自由。若さ故のこだわりやわだかまりやトンガリがなくなって、やり放題。当時は決してやらなかった「お揃いのファッション」を毎回毎回毎回着て、ノリノリで演奏。しかもみんなベテランだから、演奏がハンパなく上手いんだ。そして復帰第一作シングルに選んできたのが、フロントマンであるところの民夫の曲ではなく、アベちゃんの曲。民夫、へんな楽器ポコスカ打ちならしてコーラスしているだけ。自由だなぁ。普通は「やっぱり民夫の歌で。わかりやすいですし…。」とかなるもんだよ。人間というものは、年を取れば取るほど実は自由になる。偏見やしがらみから、自由になるはずである。それを再認識させてくれて嬉しい。全員ソロでやりたいことやって、取れるトゲも取れて、尖るべきところはさらに尖らせて、阿呆なおっさん五人組が帰ってきて、本当に嬉しい。そして相変わらず全力に馬鹿で、本当に嬉しい。ライブでのハジけぶりを見るに、まだまだこれからも続けてくれそうでさらに嬉しい。ロックンロール最高。バンド最高。ちなみに不肖ねじ子は清志郎逝去のニュースが出た直後のさいたまスーパーアリーナへ行ったのですが、会場前はずーっとずーっとRCと清志郎の音楽が流れており、一曲一曲終わるごとに会場から自然に拍手が沸き起こっていました。悲しいながらも、とても厳かで穏やかなロック好き達の空間でした。

第二位 SATSUGAI/甘い恋人

漫画「デトロイトメタルシティ」がアニメと映画になって、歌詞しかなかった曲が、歌になった。あのバカバカしい歌詞があんなに良い曲になるとは。デスメタル好きの方に言わせればデスメタルではないようだが、デスメタルよくわかんないねじ子的には大満足である。SATUGAIはアニメver、甘い恋人はカジヒデキ君のやつが好きだ。私が濡れ描いていた(©社長)よりもずっと良い出来だわ。DMCを読んで以来、フリッパーズや小沢健二やピチカートの曲を耳にするたびに「ファック!ファック!ファーーーック!こんなんじゃアタシは濡れねぇんだよ!」という社長の叫びが脳内に木霊して困っている。

第三位 ドンスカパンパンおうえんだん

教育テレビは、毎月毎月たくさんの新曲を、良質なPVやダンス付きで、密かに垂れ流し続けている。ものすごく、密やかに。客は親子連れ、もっと正確に言えば小学校までの子供とその両親のみだ。それ以外の耳には、一切届かない。滅多なことがない限り(だんご三兄弟などの大ヒット)届かない。でも、その楽曲群のクオリティは果てしなく高い。

第四位 瞬間speechless KREVA

日本語ヒップホップはあまり詳しくありません。でもRIP SLYMEとKREVAさんの曲は心地よく聴いております。この人選からもう、日本語ラップにあまり明るくないことがバレバレというものでしょう。と、いうわけでKREVAさんのこの曲が、今年のミュージックステーション一年通してのベストアクトでした。

第五位 NYC NYC boys

バランスがいい。右端のイケメン、センターにオールマイティーの一番人気、左端に歌唱力の高いチビッコのかわいこちゃん。これ男女問わず三人トリオの黄金律だ。少年隊とかキャンディーズとか第一期プッチモニとか。Nの格好いいお兄ちゃん(中山優馬くん)は二枚目過ぎて、ピンで真ん中で張っているとなんかこっちが照れちゃうんだよ。格好良すぎて。でも右端にいると、とても映える。というわけで、期間限定派生ユニットなんだろうけど、とてもバランスのよい編成だと思う。よく見るとboysの皆さんも平均値が高かったりして、実はJrの中でも人気の子だったりして、高地くんは見るたびに踊りが上手くなっていて。これはコアなファンの皆さんの女心もきちんとくすぐる構造になってるな。さすがだ。ちなみにMステで聴いたねじ子ジャニーズ楽曲ランキングは①NYC(NYC boys)②スーパースター★(SMAP)③Believe(嵐)④恋の ABO(NEWS)⑤GUILTY(V6)でした。

今年は以上。ちなみに今年のハロプロ楽曲ランキングは①流星ボーイ(Berryz工房)②はぴ☆はぴサンデー!(月島きらり)③はじめての経験(真野恵里菜)④ぁまのじゃく(S/mileage)⑤私の魅力に気付かない鈍感な人(光井愛佳)でした。
真野ちゃんは可愛いし、今時「超ド級清純派で攻める」という姿勢はむしろ、新しいと思う。狙いは好きだ。しかし、肝心の真野チャン自身が(音楽ガッタス時代からそうだが)自分の置かれている環境に戸惑っているように、私には見える。それが非常に残念だ。平成も22年の今時に1970年代のような清純派をブッ込むには、本人によほどの決意とド根性と精神的タフさが必要だ。パラドキシカルだが、本当に清純な人は清純「派」にはなれない。清純派を貫くだけのぶっといぶっとい根性が必須なのだ。「地獄に堕ちても清純派になってやる」というような覚悟を持った確信犯でなければ、清純「派」を貫くことはできない。同姓に叩かれる危険が非常に高い「清純派ぶりっこ」を維持できないのだ。頑張って欲しい。

UPS

暖房と洗濯乾燥機を一緒に使うと、ときどきブレーカーが落ちる。仕事になら~ん!契約を40Aに上げたいけど、30Aから40Aって簡単じゃないみたいね。仕方がないのでUPS(無停電電源)を導入!ユタカ電機UPSmini500II

導入してからは、ブレーカーが落ちない (笑)

 

2008年・俺コンランキング

2008年・俺コンランキング

2008年・俺コンランキングはこれだ!!

※俺コンランキングとは2008年に見たり聞いたりしたものの中から勝手に自分内でランキングを付けたもの。独断と偏見に満ちている。しかも必ずしも2008年に発表されたものではなかったりもする。

2008年俺コンランキング・TV番組編。

第一位 ゴッドタン
テレビ東京の 深夜バラエティ。ローカルですみません。今、日本で一番面白いバラエティ番組だと思う。おぎやはぎも、劇団ひとりも、バナナマンも天才だね。数ある他民法 ゴールデンのどんなネタ見せ番組よりも、100倍作り込んだバラエティ番組だ。芸人がマジな歌(自分で作詞作曲)を披露し、それを聞いて審査員が笑って牛 乳を吹いたら演奏終了(もちろん狙いは牛乳を吹かせることなのだが、芸人本人達の望みは「あくまで最後まで歌を聴かせたいシンガーソングライター」という スタンス)の企画「芸人マジ歌選手権」はお勧め企画だ。自作ソングの勢いおよび、突拍子もなさ、歌詞の馬鹿馬鹿しさ、自意識のはみ出たシンガーソングライ ターへの揶揄は必見。キス我慢選手権・様々な方法で暗記を邪魔する「芸能界ストイック暗記王」・M女選手権など、他のどの企画も、それで一本の帯番組が作 れそうなくらいの面白さだ。くだらなくも勢いがある。ローソンからDVDも出てるので、暇で暇でしょうがない方は是非見てみて欲しい。

第二位 仮面ライダーキバ
二年連続・井上大先生脚本作品から。初めて平成ライダーをきちんと見た。とても興味深かった。最近のライダーは1シリーズの中にも仮面ライダーがたくさん いて、しかもそのライダー同士が戦ったりするんですぜ、大将。正直最初はどうなることかと思うトロトロ展開な上、現在と過去(親世代)が交差して展開し、 どちらも先が読めないという難解なストーリー仕立てに「お子さま達は完全に置いてけぼりを食らっているのでは?」「暗すぎる。これでは玩具もろくに売れな いだろう」「前時間帯番組・炎神戦体ゴーオンジャーのカラッとしたわかりやすい明るさを見習えよ」などと思っていたのだが、現代クイーンとキングが出てき てから途端に面白くなった。過去の親父と同じ危険(敵種族のクイーンと恋に落ちる)を冒してしまう主人公は、その呪縛から逃れることができるのか?ライ ダーだというのにあまりにやる気のない「引きこもり主人公の自分探し」でしかない戦いと、やる気にあふれる個性的な周囲の人間の対比も、現代のヒーローら しく良いと思う。(まぁ最近のライダーはずっと「ヘタレ主人公の成長物語」らしいけど。)バックトゥーザフューチャーぽいラストも、「過去と現在が交差す る」というキバの作品性に合っていて、良いオチだった。

第三位 復活したヤッターマン、第四位 銀魂、第五位 鹿男あおによし でした。

2008年俺コンランキング・音楽編。

第一位 タッキーの「愛・革命」
ミュージックステーションにて「まだこの曲は未完成です」と言いながらソロで登場したタッキー。Mステでジャニーズの子達が、出所のわからないその場限り のソロ曲を突然歌うのはよくあることなので、今回もそのうちの一環なんだろうと大して気にもとめずに眺めていた。しかしタッキーは違った。全身白のスーツ で、イントロからいきなりの語り。しかもマジ語り。しかもその内容が「女と男のLOVEと書いて革命と読みます。」読まない。絶対に、読まない。私は一気 に目を釘付けにされた。意味が分からないが、女を先に持ってくるところが何ともジャニーズ流だ。無駄に荘厳な(最大級の誉め言葉)演奏の中「そして、革命 時代…」と語り、一呼吸溜めた後、なおも真顔で語り出すタッキー。そのポエムがすごい。歌詞を書くといろいろ面倒くさそうなので詳しくはググッて欲しい が、一言一句、さっぱり意味が分からない。どうやったらこんな言葉が出てくるんだ?天才だろ。そしてクラシックの「革命」をアレンジした曲が始まる(それ 自体はよく使われているアイディアである。Berryz工房のジリリキテルとか)。踊り狂うタッキーおよび、ジュニアの皆さん。そしてタッキー、おもむろ にタクトを取り出し指揮を始める。なぜ。しかもその指揮が直立不同で堅く、微妙に下手な所がまたいい。タクトを持ったまま、矢に射られた聖セバスチャンの ような決めポーズで締め。すごい。何がすごいって、「作詞作曲・滝沢秀明」ってところがすごい。この壮絶なまでの気障を「上から無理矢理やらされている」 のだったら「あぁ可哀想だな、恥ずかしいだろうな」と心の底から同情するところだが、自らの発案とは。あぁむしろタッキーはノリノリに違いない、いや、そ うであってくれ。しかも冒頭の発言曰く「未完成」だと!これは完全版の完成が強く待たれるところだ。完成したら是非またテレビに出て欲しい。CDも出して 欲しい。その際には絶対に絶対に!冒頭の語りを外すとかいう、センスのないことだけはすんなよ!!…と、ジャニーズ事務所に熱烈ファンメールを書こうと 思っていたところだ(結局CD出ましたね、語り付きで。良かった良かった)。いやぁタキ翼は、その潜在能力に対して妙にはじけきれていない感があるのを常 々寂しく思っていたのだが、それは仕方のないことだったんだな。翼君の翼では、タッキーの上り詰めているこの高みには、到底ついていけないよ。翼君の翼、 折れちゃう。それは翼君が悪いんじゃなくて、常人の及ぶ気障さの範囲をタッキーは易々と飛び越え、余人が簡単に追求することなど出来ない「遙かな高み」 に、あの若さにして辿り着いてしまっているからだ。
ちなみにタッキー、ジャニーズ年越しライブにて、さらなる完成版を引っさげて我々の前に再びやってきてくれた。年越しライブなのに、なぜかタッキーだけ東京ドー ムじゃなくて、劇場からの中継で。どんなびっくりを我々に仕掛けてくれるのかしら!とワクワクして見ていたら、…飛んだね。ワイヤーで。イカロスの様な ポーズで。しかも水が噴射しまくる中を、斜めに切りながら飛び回るタッキー。びしょぬれ。正真正銘の「水も滴るいい男」。ねじ子正月の初笑いは完全にタッ キーに持って行かれたね。どんなお笑い番組よりも面白い。なぜなら、思いもかけない方向性のベクトルで一人飛び出している上に、そのメーターが誰も追いつ けないほどに振り切れてるから。しかも真剣と書いてマジだから。日本の歌謡曲の懐の広さを思い知ったねじ子であった。

第二位 (よみがえりし者からの)ブランニュー青学
テニスの王子様ミュージカルの曲から。相変わらず良曲ばかりで何よりだった。比嘉公園と氷帝公園を今年とカウントすると、こんな感じかと。ねじ子内テニ ミュランキング2008・1位(よみがえりし者→)ブランニュー青学、2位シンクロ、3位バイキングホーン、4位せっかち、5位The TOP でした。
今更だけれども、テニミュの四天宝寺編(4A)も見てきたぜー!四期青学は歌が上達していた、特に菊丸。カツゼツも随分と良くなっていた、特に菊丸。四 天王寺も皆、歌が上手(白石以外)。特記すべきは金太郎役の人だ。歌もダンスも上手だし、自由奔放なキャラを表現しきっていた。金太郎なんて原作では「あ まり人気のでなかったショボいキャラ」かのような印象だったのに、四天王寺で完全にセンターを晴れるだけの魅力的なキャラクターに仕上がっていた。一球対 決の演出も見事であった。ちなみに一番見所のある試合は、何故か「お笑いテニス」だった。小春が芸達者な玄人なんだ。群衆の中にいても、一人奇妙なクネク ネダンスで目を奪われる。
歌も演出も脚本も、昔のテニミュを思い出す、原点回帰の作品だと思う。学校ごとの校歌、1年トリオによる上質なイントロ、幕明け後の青学・他校・ゲストによる三重唱、 試合している本人以外(ゲスト含む)による無駄に壮大な(これまた最大級の誉め言葉)応援歌を試合中に歌い上げる、狂言回し役のfuturing校による アドリブ、日本刀の代わりにラケットを振り回す殺陣のような、無駄にかっこいい決めポーズ。そしてエンディングのFGKS。正直、前回の氷帝学園(全国) 編は、原作の内容が充実しすぎているゆえか、消化不良でやや駆け足の印象であった。キャストのあまりの多さに、観客であるこちら側が対応しきれていなかっ たこともあると思う。対して四天王寺編の原作は、「108式」「客席まで吹っ飛ばされ全身打撲のタカさん」「それを片手で受け止める阿久津」以外、完全に 忘れてしまったような(失礼)内容だったのだが、ミュージカルでは演出・脚本の上手さによって、圧倒的に面白く仕上がっていた。原作では正直笑えなかった ギャグも、ことごとく笑えた(千手観音とか)。原作より面白い、とさえ思った。パンフレットで許斐大先生が「この四天王寺編はミュージカルに対する挑戦状 のつもりで描いていた」とおっしゃっていたが、その挑戦は、見事に果たされたのではないだろうか。

第三位 リズム天国ゴールド「ウラオモテ」
今年のハロプロは面白くなかったなぁ。ハロプロができて以来、ハロプロが最も面白くない一年だった。寂しい。新しい展開もないし、テレビでハロプロの女の 子達ほとんど見られないし(里田矢口以外)曲も面白いものが少なくて、とても残念だ。あんなに優秀な素材を集めているのに、実にもったいない。今年のねじ 子内ハロプロランキングは1位リゾナントブルー、2位パパンケーキ、3位恋愛ライダー、4位雨の降らない星では愛せないだろう?、5位こんにちぱ(これは 正確には2007年か)。
ちなみにリズム天国ゴールドはリズムゲームとして最高に画期的だった上に、良曲ばかりだった。やはりつんくは天才である。モーニング娘。を作ってからとい うもの、私の浅はかな判断(例・オーディション時点での道重&久住の歌唱力は「正直落とすべきレベルだろ」と思っていた、等)を長期的に見れば完全に覆し てくれるような、類い希なる先見の明をもって、ことごとく正解を出すつんくを見ては「あぁつんくは天才だなぁ」と、もう100回は認識しているのだが。リ ズム天国ゴールドはつんくの天才ぶりを再々々々々々認識させられる素晴らしい作品だった。リゾナントブルーのつんく仮歌バージョンも最高だった。つんくが 歌うハロプロ曲デモ集を出してくれたら、一万円でも買うのになぁ。正直、最近のハロプロの面白くなさはつんくのせいではないんだろうなぁーと、素人考えな がら思う。

第4位 perfume アルバム「GAME」
作り込んだ良質な音楽と、斬新でアイディア溢れるダンスがあれば、口パクであろうとなんであろうと、ステージでアイドルは見事に光り輝くんだね。そんな ことを改めて認識した今年のperfumeの快進撃だった。どんなに人気者になってもアキハバラブからのファンは切り捨てない方が良いと思う。ちなみにね じ子の好みのタイプは当然のようにあ~ちゃんだ。(2009.4.10)

The Who at Budokan!!

ザ・フーが武道館にやってきた!ヤーヤーヤー!積年の夢だね!本当はキースとジョンのいるザフーが死ぬほど見たかったけど、死んじゃったものはしょうがないよね!そんな贅沢を言っちゃいけないよね!ていうか、その頃もし日本に来てくれていたとしても、私まだガキんちょでザフーのザの字も知らなかったしね!

人は死ぬものである。非常に寂しいことだが。芸術と言われるものたちは、例えそれを生み出した人達がいなくなったとしても、カタチをあまり変えずに 残っていく。デジタル化により、個人のレベルで作品を寸分違わぬカタチで残していくことも可能になった。しかし、人は死んでしまう。だから、見に行けると きに!見に行っておかないといけないんだな、と思う。「フレディのいないクイーンを見たくない」と言う人は多かったが、それでも、ブライアンとロジャーが まだこの世に存在してくれて、しかも日本に来てくれるのだから、私はそれを見たいと思った。それと同じように。ザフーだって、ロジャーとピートがまだ元気 でいてくれるのだから、そしてようやっと日本でツアーをしてくれるのだから。見に行くしかないだろう。

ロジャーもピートも、オッサンを通り越して、おじいちゃんだった。そりゃそうだ。私の親父世代だもんな。思春期の焦燥感の中で繰り返し見たDVD 「Kids are all right」の中の彼ら──腕を風車のように回しながら、衝動そのままにギターをぶっ壊すピート、マイクをぶんぶんと回すロ ジャー──とは、確かに違う。しかし、彼らの音楽への誠実さは、おじいちゃんになっても、全く衰えていなかった。ロジャーの声も、ピートの演奏も、年齢を 考えれば全く、劣化していない方だと言える。あれだけの演奏をする体力と気力を維持していることにも、感動した。何より熱いハートを持っていた、そしてそ れが武道館の端まで伝わった。ちなみに、死んでしまったジョンとキースの代わりである、ベースとドラムも、とても上手で、何よりザ・フーらしかった。ほん の少しの寂しさを感じた点があるとすれば、あの!あの無頼派代表のピートでさえも!!自分の息子をギタリストとしてツアーに帯同していることくらいか。い や、子供は誰にとってもこの世の何より愛おしいものだ。いやー、でも。世襲制って、この世の何よりも強固なものなんだね。

会場は40~50代と思われるロック好きオッサン(しかも一人来場率高し)だらけだったが、誰もが若者のように拳を振り上げ、跳びはね、これまで日 本に来てくれなかった鬱憤を晴らしているかのようであった。小太りだけどモッズだったり、パーマのかかったロン毛+サングラス+黒Tシャツだったり、今時なかなか見れないようなロックおっさん達がたくさんいて、元ロック少年なのであろう、スーツ姿のお一人様サラリーマンもたくさんいて。彼らが一斉に拳を振り上げ汗を飛び散らして弾ける姿は、とても美しく映った。(2008.11.19)

冬コミ落ちた…

冬のコミケ、抽選洩れしました…。こんなに空しくてやりきれない、そしてぶつける当てのないモヤモ ヤとした心持ちになったのは、久しぶりです。世の中には自分の意志ではどうにもならないことが、たくさんありますね。そんなことよく知っているはずなの に、いざ自分の身に降りかかると、信じられない、信じたくない気持ちでいっぱいです。

あー、でもいいもん!久しぶりにお買い物だけの目的で!有明に行くもん!普段は自分のスペース(三 日目)のために必死でペン入れしたり、違うレイヤに誤爆したり、きかん坊のプリンターと格闘したり、死んだ様な目で500枚はあるコピー用紙を黙々と二つ 折りしたり、一週間ぶりに風呂に入ったら消しカスと指に付いたインクとトーンくずが湯船にプカプカ浮いて来るのをジッと眺めたりするのに忙しかったので全然行ける気配のなかった、一日目とか!二日目とかに!行っちゃうもん!!女の子たちがいっぱいいっぱい、うじゃうじゃいる日に参加してお買い物三昧しちゃうもん!女の子のためのえっちな本とか、いーっぱいいっぱい買っちゃうんだもん!!

……とか強がって、良かった探しをしてみても。空しい。出るのは溜息ばかりです。

というわけで、イベントでしか販売していないにも関わらずイベントにも参加できないじゃん!という状況になったので、(いや、もともと準備してたのですが)通信販売を開始する事にしました。以下参照ください。(2008.11.10)

歩行者天国はもう復活しないのかな

秋葉原中央通りの交差点に、ジュースをもって手を合わせに行った。殺されたのは私だったかもしれない。あそこの交差点を通ったことのある人だったら、誰もがそう思っただろう。

私が無事だったのは、たまたまその時間は家でテレビ東京を見ていたから、ただそれだけにすぎない。日曜の昼は、視聴率が1%を切っても打ち切られる気配もなく絶賛放送中の ハロモニ@を見るのが私の日課だったから。ただそれだけだ。もしあの時あの交差点にいたら、私は職業使命感を元に、車に轢かれた人を助けようと道路へ飛び 出していただろう。そして、刺されていただろう。ひょっとしたら人命を助けたヒロインになっていたかもしれないが、それ以上に高い確率で、被害者になって いた予感がする。現場の映像を見ると(その手管から)通りがかりの医療関係者と思われる人たちが必死に救命処置をやっているのが見て取れた。犯人が近くに いるかもしれないパニック状態での救命活動は、私の想像するよりもずっとずっと凄惨であっただろう。心からの尊敬と敬意を表したい。

このニュースを初めて聞いた時に私の頭に浮かんだのは、池袋サンシャインで数年前に起きた無差別殺人事件だった。あれも通り魔で、池袋を選んだ理由は「そこが人が多いことを知っていたから」そして「東京で 行ったことがある、有名な街だったから」という程度のものだった。今回は、そうやって選ばれた街が秋葉原だったのだ。犯人はその前に渋谷を通っているにも かかわらず、秋葉原が選ばれた。秋葉原は有名になりすぎたのかもしれない。有名にさせられすぎた、と言うべきか。秋葉原自体は大して変わっていないのだ が、何者かに無駄に持ち上げられすぎたせいで、周囲の状況が変わってしまった。

「貧困や不公平感、孤独や疎外感に苦しむものは、歴史を変える戦いに参加することで、惨めな人生の一発逆転を図るのだ。これは右翼・左翼を問わず、 全てのテロリストの本当の動機である。」町山智浩さんが「映画の見方がわかる本」で言っていた。戦争が実感として感じられず、守りたいほどの熱い宗教観も (多くの人は)持っていない日本において、自分の鬱屈した思いをぶつけ、もっとも安易に自分の置かれている疎外感から一発逆転を図る(彼の言い方を借りれ ば「ワイドショー独占」するような、有名人になる)方法が、話題の街・アキバでの無差別殺人というテロだったわけだ。安易で馬鹿で迷惑な話である。こっち はどんなに疎外されても、孤独でも、変態性欲だの二次元コンプレックスだの言われても、ワーキングプアでも、毎日必死に「健全な社会人」の面の皮をかぶっ て細々と生きているというのに。マジで迷惑だ。犯人をオタクだと決めつける報道も一部に見受けられたが、あんなのを仲間とは絶対に認めない。むしろ敵であ る。そもそも本物のオタクなら、掲示板に三次元女性への執着など書くヒマがあったら「長門もみくるも俺の嫁ぇええええええええええええええええ」とか書い てるはずだと、個人的には思う。

社会人としてお金稼ぐのも、家事をするのも、生きていくのも大変だけど、アニメやらフィギュアやら人形やらハロプロやらジャンプやらテニミュやらを 見ている間だけは、世知辛い世の中のしがらみを忘れて、ひとときの夢の国に行ける。夢の国だってことも現実逃避だってことも、わかってる。だけどその瞬間 さえあれば、前向きに生きていける。月曜日から土曜日(人によっては金曜日)の戦場を生きのびる糧を手に入れるために、日曜日の買い出しに秋葉原へ来てい るんだよ、みんな。ねじ子はそう思ってる。さながらそれは、第二次世界大戦中、週に一度の配給日に遠い街の配給所まで電車にゆられて食料を取りに行く日本 国民のようなものだ。正直、テロリストの標的にされるような良い思いをしているとは、到底思えないのだけれど。まぁでもそんな道理を、殺人者に求めるだけ 無駄なんだろうな。道理が通じる人間なら、無差別殺人なんて選択肢には辿り着かないもの。

献花台は来る日も来る日も花でいっぱいだった。みんな、この街を、この街が内包する文化を、愛しているのだと思った。(2008.6.25)

ポアロ頑張れ

二次元も三次元も大好きで本当に申し訳ない、難あり乙女のねじ子です。こんにちは!あー、でももう乙女を名乗るにはとっくにキツい年齢ですけど。

それはさておき、ニコニコ動画で菊丸タグを絨毯爆撃していたら、とてつもなく素敵な男性ボーカルグループを見つけました。その名はポアロ。男性二人組です。歌詞担当が伊福部崇さん、作曲と歌唱担当が鷲崎健さん。

まず歌詞が全力でふざけていて素晴らしいです。オタクの人達のための歌として、こんなに真摯な歌を歌う人達を私は見たことがありません。男女問わず非常に 共感できる歌詞です(オタクならば)。そのオタクっぷりを紹介するために、「Once Upom A Time in AKIHABARA」の歌詞の一部(ラップ部分)を御紹介しましょう。

「メッセサンオーに到着 エロゲー物色 辺りを見回す
グッと来る奴買って帰ったら焼いて すぐまたそいつ売りに来よう
だけどそう思って まだ封も開けてないでそのままにしてるゲーム
部屋ん中 そこら中に散乱して10本以上たまってる」

これほどまでに主義・主張・言いたいことに溢れたラップが、日本にこれまであったでしょうか?私がこれまで人生で聞いた日本語ラップの中で、最も価値のあるリリックスだと断言してもかまいません。日本語ラップと言えば、(レコード会社あたりの自主規制なのかもしれませんが)家族への感謝だの平和だの同世代との友情だの、道徳の授業より清潔な自己啓発ワードか、俺様の歌サイコー♪俺達イケてる♪要チェキしときな♪みたいな、正直どこがサイコーでどこがイケてるのか聴いてもさっぱりわからない自画自賛ソングしか(少なくともメジャーには)出てこないっすからねぇ。革新的ラップソング「俺ら東京さ行ぐだ」を30年も前に日本中に流行らせた吉幾三大先生の爪の垢を煎じる作業でもしていろと言いたいです。まぁ、かくいうポアロもアニメイトの限定販売で、メジャーとは言い難いんですけどね…。

ねじ子お勧めはここら辺です。是非御視聴あれ。

「プレイボーイの悲劇」
オタク女に惚れてしまったプレイボーイのおはなし。菊丸先輩は3年6組ですYO!

「2D or not 2D」
ちょっとオタクだけどあまり趣味が合わない現実の女に惚れてしまった、ガチオタク男性のおはなし。ギャルゲーやってもダブるという、その気持ちはよくわかる。

「萌えてたまるか!」
「THE☆わかっているオタク」を自称するオタク男のところに、血の繋がらない猫耳の妹が突然やってきたおはなし。なんだかんだ言って定番に弱い、駄目な私達。

「ブルコンのテーマ」
「ブルコ ン」というのは実際に存在するスクール水着専門店、らしい。はいそこの貴女、引かないようにー。どーどー。その店内BGMとして作成された曲。はじめこそ はスクール水着に関係した歌詞なのだが、5分くらいからスク水に全く関係ない、ただのカオスでオタクなパロディ歌詞になっていく。AメロとBメロの繰り返 しメロディもキャッチーかつ麻薬的中毒性があり、秀逸。

ちなみに歌唱力もムカつくほど、無駄なほど高いっす。さっそくアニメイトまでお出掛けして、ベストアルバム「16in1」買いましたよん。あー、ブレイクして欲しいな!無理っぽいけど!(2008/5/8)

「少女革命ウテナ」の完全リマスターDVD-BOX

「少女革命ウテナ」の完全リマスターDVD-BOX

テニスの王子様ミュージカルDVDを物色しに行ったアニメイトにて、とんでもないPOPを見つけた。なーんとなんと、ようやっと、世紀の超絶大傑作アニメ「少女革命ウテナ」の完全リマスターDVD-BOXが 出るんですってよ!かしら、かしら、ご存じかしら!?ようやっとまともなDVDが出るぅううう!ここまで長かったよ!エヴァはその間にすでに2回目のリマ スターDVD出してるっていうのに!カウボーイビバップなんて、通常版とクリスマス色々版とリマスター版を出した上にそろそろブルーレイでも出そうか な!ってな勢いだっていうのに!その商法、正直どうかと思うけど!「ガイナもサンライズも、決算期で厳しいのか?」とかゲスなこと疑っちゃうよネ!

まぁでも、今回はちょっとその商法とは違う。6年ほど前に発売されたウテナのDVDは、DVDメディア黎明期ということもあり、非常に 画質が悪かった。一枚のメディアに5本も詰め込んだせいもある。発売当時「(すでに発売されていた)LDよりひどい画質」と言われるほど、酷かった。ケー スも、現在多く見かけるトールケースではなく、CDケースと同じサイズだった。レンタルでもあまり見かけず、正直あまり流通量も多くなかったように思う。 当然のようにねじ子は全部持っていて、すでに20回ほどリピートしているけどね!ちなみに、サントラCD-BOXも完全リマスターして発売するらしい。サ ントラがこれまた、アニメ界に他に類を見ない程の最高作品なんだ。しかしすでに絶版で入手困難。不肖ねじ子は、こちらのCDはコンプまであと2枚という状 況です。最近プレミアがついてしまって入手が難しく、困っていたのだった。

というわけで、どちらもほぼ全部持っているにも関わらず買う気満々である。いいカモだ。「DVDは全部持ってるんでしょ?CDだってだ いたい持ってるじゃない。買う必要ないでしょ?」などと、良識ある大人のふりをした夫が横で言っているのが聞こえる。しかし、彼は何か勘違いをしている。 私はこれを「購入する」ことに関してなど、1ミクロンも悩んではいない。むしろ、「何組買わなくてはいけないのか」に ついて、真剣に悩んでいるところだ。各店舗の初回予約特典をコンプするためには、一体何セット買わなければいけないのだろうか?とりあえずアニメイトとア マゾンとディスクユニオンの予約特典の詳細について、情報収集のために先日秋葉原と池袋の市場調査をしてきたが、まだどこにも書かれていないようだ。今後の情報収集を怠ってはならないと、兜の尾を締め直したところである。油断大敵だ。あぁ今の私は、ネギどころか豆腐と昆布と鰹節を抱えて、自分でコンロと鍋まで持ち込んで人家に飛び込む鴨のようなものだな。(2008/4/21)

ちょっと岡村ちゃん

ちょっとちょっと岡村ちゃん覚醒剤で再々々逮捕とか、どういうこと。うわーん。もう、バカバカバカーっ。三回目のお勤めって、それ相当長く食らうよね?あーあ。このばかああああああああ。

まぁ、それはさておき、少し落ち着いて考えますと、覚醒剤中毒は本当に繰り返す方が多いです。悲しいほど多い。「覚醒剤やめますか?それとも人間やめます か?」というCMにもあるように、辞めなければ、体が死ぬか、精神が死ぬか、金が尽きるか(いや、そこまで行くと金が尽きても泥棒してでも打つんだけど) するだけです。本気で辞める気がないのなら、死ぬまでそれを繰り返す、本当にただそれだけ。他の道などありません。そして悲しいかな、「辞める気なんかな いよ」「クスリやって何が悪いの?」と、いけしゃあしゃあと言う患者さんが多いのも、これまた事実です。それがもう一生戻れなくなる道だとも知らず に。(いやそれとも岡村ちゃんの場合、知っていて滅びの道を進もうとしてるのか?)正直、私にはよくわかりません。

そんなことよりも、私はまだまだ、岡村ちゃんには輝くような能力があると思うし、人の心を打つ作品が作れる方だと思う、それなのにぃぃぃいいい!!新作も すげぇ良かったのにぃ!!クスリなんかで、その才能も作品も、無にして欲しくないんだよ!!この間のライブ最高だったのに!これじゃDVDも出ないじゃん か!ふがふが!!

今度は本気で、治してくれる気になって欲しい。マジで。頼みます。(2008/2/6